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　朝・夕は涼しくなり、少しずつ秋の訪れを感じられるようになってきました。

わかば組では、先日、冬野菜の『かぶ』と『ほうれん草』の種まきをしました。

子ども達の小さな手よりも、もっともっと小さなかぶの種に触れ、子ども達は「小さいねー！」と興味津々な様子でした。

ほうれん草の種では、かぶの種とは全く違う形に夢中な子ども達でした。

　種を植える時には、「やさしく、やさしく・・」と保育士と一緒に言いながら、一粒一粒丁寧に植えていました。

種まきした後は、張り切って水やりもしていた子ども達です！

最後にみんなで「おおきくなぁーれ」とおまじないの言葉もかけました。

優しい言葉をかけてもらった野菜達は、きっとおいしく生長してくれることだと思います。

　実際に、種を見る・触れる・植える。この経験をした子ども達は冬野菜への愛着や成長に対する興味が高まっていくことでしょう。

これからも、子ども達と日々、水やりや観察を行い、生長過程を楽しみながら収穫の日に期待を膨らませていけるように関わりたいと思います。