お知らせNEWS

　先日、餅つきを行いました。

事前に、餅つきを行う意味や由来について子ども達に知らせていたため、期待して参加する姿が見られました。

餅つきの道具を紹介したり、杵を持つ時間を設けると「力持ちだから持てるよ！」「大人用の杵も持ってみたい！」と興味津々な子ども達でした。

　餅をつく前に、もち米を試食したり、臼に入った炊き立てのもち米の香りを楽しんだりしました。

「口の中でお餅になった」「ご飯のいい匂いがするね」と思い思いに感じたことを共有しあう姿は可愛らしかったです。

待ちに待った餅つきでは、最初に保育者が手本を見せると「よいしょ！」と掛け声をかけたり、手拍子をしたりと盛り上がりました。

子ども達も杵を持ち、一生懸命餅つきを楽しんでいました。

ついたお餅はみんなで丸めて鏡餅を作りました。

感触を楽しみながらお餅に触れることができました。

鏡餅は、1月１１日（火）の鏡開きまで保育室に飾りました。

これからも日本の伝統文化について由来を知らせていき、子ども達が興味や関心を深めていけるように関わっていきます。