お知らせNEWS

　１月より、戸外遊びに出る際、靴下を履くことに挑戦しています。

はじめは、「できない」「して」と保育者に頼むことが多かった子ども達ですが、持つ場所や履き口の広げ方を丁寧に知らせることで、少しずつ自分でできる部分が増えてきました。

一生懸命取り組もうとする子どもの姿を側で見守りながら「あと少しだね！」「足が少し入ってきたよ」等と、前向きに取り組めるような声掛けをしています。

少しずつでも自分でできた喜びを味わう中で「できたよ！」「じぶんで（する）」と子ども達の意欲の高まりを感じます。

手先の使い方やバランスのとり方がだんだんと分かってきて、初めて挑戦することにきらきらと目を輝かせる子ども達です。

時には「難しい」と感じる悔しさも受け止めながら、意欲や自信を引き出していけるように一緒に取り組んでいきます。