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　節分が近づくと、鬼の出てくるお話を聞いたり、「おにのパンツ」の歌を歌いながら、「いつ鬼が来るの？」と少しドキドキしながら、当日を楽しみにしていたわかば組のこども達です。

鬼のお面は折り紙をちぎって貼ったり、毛糸をボンドで付けたりして作りました。

「こわーい鬼にする！」「かわいい鬼の方がいいよ！」と、それぞれが表情も考えながら楽しんで作っていました。

　2月3日には、子ども達に危険のない手作りの「豆」を新聞紙で一緒に準備し、「豆があるから、お部屋に怖い鬼は入って来ないね。」と節分の行事を怖がりすぎることなく、親しめるようにお話をしました。

鬼は子ども達の大好きな5歳児のおにいさん、おねえさんです。

　5歳児さんが優しく鬼の真似をしたり、逃げたふりをしてくれることで、わかば組の子ども達も「おにはそと！」と笑顔で豆を投げて節分の行事を楽しむことができました。

子ども達に、素敵な福の神が訪れますように！