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　先日、夏野菜の苗を植えました。

子ども達に苗を見せて、「何だと思う？」と尋ねると、「葉っぱ！」や「わかんない」と言いながら、「これは何だろう？」と不思議な表情で見つめていました。

保育者が、キュウリと枝豆の苗だと伝えると、ワクワクした表情に変わりましたよ。

実際に、苗に触れてみると、嬉しそうに両手で持って「重いね」と笑ったり、葉に触れて「チクチクする」と感触を楽しみながら観察していました。

苗を持っている子に「野菜の匂いがするかな？」と聞くと、みんなで顔を近づけて匂いを確かめようとする微笑ましかったです。

　その後も、土をかけながら「土のお布団を掛けてあげよう」という保育者の言葉に「わたしも！」「ぼくも！」と、興味を持っていました。

また、「優しくかけてあげてね」と声をかけると、ゆっくりと土をかけていました。

最後にみんなで「おおきくなあれ！」と野菜の生長を心待ちにしながら水やりをしました。

今後も、野菜の観察を通して、子ども達が身近な自然に触れ、興味を広げられるようにしていきます。