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園庭には、蝶々やダンゴムシといった虫がたくさん集まっています。

絵本や歌に触れる中で生き物に親しみを持っている子ども達は、本物の虫を見つけると夢中になって見つめていますよ。

ダンゴムシは、夏野菜のプランターの下にたくさんいます。

「探してみよう」と誘いかけると、一緒に探すことも楽しんでいます。

「ダンゴムシのおうち」を覚えた子どもは、プランターを指差して「探したい」という思いを伝えてくれていますよ。

はじめは指を差したり見つめたりして観察を楽しんでいた子ども達ですが、段々と指を近付けて触れることを楽しむ姿もあります。

まだ、触れ方や力加減が分からない為、「やさしくね」「ちょん、ちょん」「なでなで」等と、触れ方のイメージが持てるような表現で伝えています。

すると、「やさしく？」「痛くない？」とそっと触れようとしていますよ。

　これからの梅雨時期には、子ども達の大好きなカエルやカタツムリが見られるようになります。

季節ならではの生き物に触れる機会を持ち、様々な自然物に興味を持てるよう関わっていきます。