お知らせNEWS

　給食では、スプーンを使ってご飯をすくったり、両手でコップを持ってお茶を飲んだりと、保育士に援助されながら自分で給食を食べることができるようになってきました。

子ども達が興味を持てるように、保育ではスプーンを持つ表現がある絵本を読んだり、ままごとのコップを使って持ち方を伝えたりしています。

すると、子ども達は少しずつ持ち方や使い方に興味を持ち始め、保育士の真似をする姿が見られるようになりました。

それから、食事の場面では「お皿がきれいになったね」「素敵だね」と声を掛けると笑顔になっています。

最後に「ぴかぴかしようね」と言って残っているご飯粒などを集めると、自分で口に入れた後に、「ぴかぴかできた」と言ってきれいになったお皿を見せてくれますよ。

これからも自分で食べる楽しさ、喜びを感じられるように一人ひとりの食事の姿にじっくりと関わっていきます。