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　給食の時間になると、子ども達は「今日は何かな？」や「おいしそう」と毎日の給食を楽しみにしています。

保育者が配膳していると、「大きいのがいい」や「おさかなさんだ」と興味津々です。

先日、給食の先生より、「かむ忍者」という絵本や人形を使って噛むことの大切さを教えてもらいました。

「たくさん噛んだらお米も小さくなるよ」や「３０回噛むよ」の声掛けに、頷いたり、一緒に数を数える姿がありました。

また、絵本の最後に記載されてる「カムカムメロディー」という歌に合わせて楽しそうに歌っていました。

この歌は、日頃からわかば組で歌っていて、子ども達も大好きな歌です。

また、その後の給食では、「カムカム忍者になる！」や「３０回噛むよ」と噛むことを意識して食べていました。

保育者が食感を伝えると、「シャキシャキしてるね」や「つるつるしてるよ」と噛む音を楽しんだり、味わう様子が見られました。

これからも、和やかな雰囲気の中で、一緒に噛む回数を数えたり、カムカムメロディーを歌いながら、よく噛むことで味の広がりや食べる楽しさを感じられるように関わっていきます。