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　食への興味を楽しく深められよう、食材に触れる体験を取り入れています。

8月は、冬瓜やぶどう、とうもろこしなど8種類の野菜や果物に触れることが出来ました。

中でも、子ども達が興味を持っていたのが「しいたけ」です。

調理前の形を見たことがなかった「生しいたけ」と「干ししいたけ」に触れて、

そのにおいや感触の違いを楽しめるようにしました。

生の柔らかさと干したものの硬さ、そして匂いの違いを子ども達と一緒に考えてみると、

「かちかち」「におい、する」などとたくさん声が上がりました。

干ししいたけは水に浸けて数時間待ち、また触れてみました。

強くなったにおいに驚いて顔を背ける姿や「ふにふに～」と」柔らかくなったことに気付く姿もありましたよ。

その日の給食では、一緒にしいたけを探して、「どんな味がするのかな～」とみんなで楽しく食べることが出来ました。