お知らせNEWS

　今年の春から夏野菜の苗や稲を発芽させ、プランターに植えました。

夏には野菜の収穫、そして秋には稲穂の生長を見守っています。

お米はまもなく収穫を迎えます。

次は、冬に向けて冬の野菜を育てます。

子ども達に冬野菜について紹介し、その中から話し合って育てる野菜を決めました。

さくら組はカブとホウレンソウ、もも組はニンジンとブロッコリーをプランターに植えました。

種を見るのは初めての子が多く、「小さいね」「三角の形をしてる」と、掌に載せた種を興味津々な様子で覗き込んでいました。

植える時も、小さな種を落とさないようにそっと受け取り、優しく土をかぶせて植えてくれましたよ。

　今回、子ども達が野菜の名前や絵を描いて作ったプレートをプランターに添えています。

じょうろで水をあげながら「早くおおきくなぁれ～」と声を掛けてくれる子もいました。

「早く芽が出ないかな」「いつ食べられるようになる？」と話していたりと、育っていくことを心待ちにしています。

　子ども達が毎日のお世話を通して、様々な野菜の育ちに触れ、食べ物を育ててくれる人や料理を作ってくれる人への感謝の気持ちを持ってくれたらと思います。

自然の恵みに感謝して、皆で収穫して食べられる日を楽しみにしながら取り組んでいけるよう関わっていきます。