お知らせNEWS

　５月になり、保育園に慣れてきた子ども達は、天気のいい日に園庭に座って外遊びを楽しめるようになりました。

通り抜ける心地よい風や温かい日差しを感じながら遊んでいます。

園庭には、幼児クラスの子ども達が作ったこいのぼりが泳いでいて、

ひらひら揺れる様子を見上げたり、「こいのぼり」の歌を保育士に歌ってもらって、

季節の雰囲気を感じることができています。

　園庭でお兄さん、お姉さんと一緒になると、年下の子の遊びを見ているだけでも楽しい様子で、

「何してるんだろう？」と興味深そうにしています。

歩いたり、ジャンプしたり、色々な動きを見ることで、まだハイハイの時期の子ども達にも、良い刺激になっているようです。

　はじめは、レジャーシートの上に座って、園庭の様子を見て楽しんでいた子ども達ですが、

段々と場所の雰囲気に慣れてきて、シートから這って移動して砂を手や足で触ったり、握ったりして、

感触を確かめながら遊ぶようになってきています。

つぼみ組の子ども達にとって、毎日が新しい発見の連続です。

　これから少しずつ活動の範囲を広げながら、小さな世界の不思議に触れていく子ども達がどんな表情を見せてくれるのか楽しみにしています。