お知らせNEWS

　年が明け、新しい一年が始まりました。

子ども達と新年のあいさつを交わす中で、保育園からの年賀状が届いたことを嬉しそうに話してくれました。

「せんせい、なんでぼくのおうちがわかったの？」

と年賀状をきっかけに、はがきや手紙がどのようにして届くのかに興味を持っていました。

郵便局にハガキを買いに行った中で、はがきや手紙が届く仕組みを教えてもらい、「ポストに入れたはがきは、旅をして届くんだね」と話していました。

　クラスでも郵便ポストを置き、保育園の中でもお友達にハガキや手紙を書く郵便ごっこに取り組んでいます、

「喜んでくれるかな？」と友達のことを思い浮かべながら、可愛らしい絵や『また　あそぼうね』とメッセージを書き、楽しんでいる様子が伝わってきます。

手紙を受け取ったときの嬉しそうな顔が見られて、送り主の友達も笑顔になっていましたよ。

　みんなで買いに行ったはがきには、おうちの方に向けてメッセージや絵を描いています。

「なんて書こうかな？」と考えながら、はがきいっぱいに似顔絵や文字を描いていました。

「はやく届かないかな～」と投函する日を心待ちにしている子ども達です。

友達や風尾国手紙を書く経験を通して、相手への思いやりの気持ちを持ったり、自分の感じたことや気持ちを表現して伝えたりする経験を重ねていきたいと思います。