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　先日、心地良い秋の風を感じながら遠足に出かけました。

荷物を背負って桧原桜公園まで歩いて行きましたが、この日を心待ちにしていた子ども達は、

公園に近づくにつれてどんどん期待が高まり、荷物を背負っているとは思えないほど、軽やかに歩いていました。

公園では、クラスごとにレクレーションをしたり、遊具遊びを楽しんだりしました。

さくら組は、チーム対抗のボール運び、もも組はしっぽとりゲームをしました。

普段とは違った場所や雰囲気の中でする遊びに大喜びで、とても盛り上がりました。

遊具遊びでも、初めて見る物もあり、

「うわ～なんだ、これ！」

と足の裏を使う遊具や大きなブランコに目をキラキラと輝かせていた子ども達です。

　たくさん遊んだ後はみんなで仲良くお弁当の時間です。

「一緒に食べよ～！」と、さくら組・もも組の子ども達がお互い誘いあって座り、

学年全体の交流を楽しみながら過ごす姿は微笑ましかったです。

「みて！ぼくのおにぎりにはかおがついてるよ！」

「わたしのたまごやきはハートのかたちだよ！」

と、食べながら友達同士の会話が弾んでいました。手作りのお弁当は格別に美味しく、

子ども達の表情は笑顔であふれていました。

　特別な雰囲気の中で楽しむ遠足は、子ども同士の関わりをより深めてくれたように感じます。

これからも、『友達と一緒だから楽しい♪』と感じられるような経験を大切にできるよう関わっていきたいと思います。