お知らせNEWS

　心地良い風が吹き、爽やかな季節となりました。

こひつじ保育園では、この春に19名の新しい子ども達を迎え、毎日にぎやかに過ごしています。

戸外では、植物や外気に触れ、のびのびと遊んでいます。

保護者の方と離れて、不安な表情を浮かべる子どもも、保育士と一緒に外に出ると表情が和らぎ、好きな遊びを楽しんでいます。

こどもの森で遊んでいると、「せんせーい、たべていいよ」とモミジバフウで作った料理をふるまってくれました。

花をちぎったり、砂と混ぜたり、アイデアを出し合いながら楽しんでいました。

※モミジバフウ・・・葉がもみじのように５裂～７裂している中国原産のフウ科の落葉高木

　子ども達の中には、年下の友達や弟妹を気にかけ、やさしく語りかける姿もたくさんあります。

小さな子ども達の心の中に、あたたかな気持ちが育まれているのだなと嬉しく感じる場面です。

新しい環境の中で、子ども達は様々な感情を味わっています。

「どきどき」「わくわく」「楽しい」「さみしい」「かなしい」「びっくり」

表情や仕草、会話など、思い思いの方法で表情でしてくれる子ども達の気持ちに寄り添い、共感していくことで信頼関係を深めていきたいと思います。