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　先日、みんなで拾い集めたどんぐりや落ち葉、小枝などを使って『みのむし』の制作をしました。

「みのむしってどんな虫？」と不思議そうな子ども達に、本物の『みのむし』を見せたくて探しましたが、なかなか見つからず、写真を用意しました。

写真を見ると「みのむしって、お洋服を着ているの？」と興味津々な様子でした。

　制作は、まずペンで目と口を描き、ボンドを使って洋服を作ります。

子ども達は、丁寧に小さな丸を書いたり、寒くないようにどんぐりや葉っぱを付け、みのむし作りを楽しんでいました。

　後日、虫の図鑑を見て「みのむしがいたよ！あれ？みのむしってこんなに小さいの？僕の指と同じくらい」とたくさんの虫の中から、みのむしを見つけた子がいました。

制作をしたことで、より関心を持ち観察している様子に感動しました。

　１２月もまつぼっくりやどんぐりを使った制作を予定しています。

子ども達が、どんな表情でどんな風に作っていくのかとても楽しみです。