お知らせNEWS

　言葉でのやり取りや真似が盛んになり、ままごと遊びをより深く楽しめるようになっています。

こども達は、人形のお世話や料理を友達同士で楽しんでいますよ。

よりイメージを広げ、世界観を楽しめるよう、１歳児の子どものサイズに合わせたおんぶ紐やエプロンを用意しています。

こども達は、「てー（着せて）して）」と自ら保育者に持って行き、着せてもらうことを喜んでいますよ。

また、０歳時の友達のことを、「あかちゃん」「○〇ちゃん」と呼びながら、自分より小さい存在への親しみや愛情を感じて関わろうともしています。

同じように、人形を抱っこしたり、スプーンを近づけて食べさせる真似をしたり、優しく遊ぶ姿があります。

「（お人形が）嬉しそうだね」「美味しいって言ってるよ」等と声をかけると、とても嬉しそうに笑っています。

遊びを通して、言葉でのやり取りが増える中で、思いが伝わらないもどかしさを感じる姿もあります。

そんな時には、「〇〇したかったね」「悲しかったね」等と共感した上で、「〇〇ちゃんはこう思ったんじゃないかな？」「〇〇って言ってみようか」と相手の思いに触れたり、伝え方を知ったりできるような時間をつくっています。

それが、相手の思いに気付いたり、言葉で伝えたりしようとする姿へと少しずつ繋がっています。

これからも遊びを通して、様々なやり取りをする楽しさや喜びを感じられるように関わっていきます。