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　6月にさくら組・もも組の友達が植えたさつまいもが育ち、畑へ芋掘りに行きました。

ふたば組のほとんどの子どもにとっては、初めての経験です。

事前に、初めての行事にも楽しく参加で決まるよう、芋掘りごっこをしました。

まずは、新聞紙と画用紙でさつまいも作りをしました。

そして、新聞紙を土に見立て、芋のツルを一緒に引っ張ります。

絵本に出てくる言葉をまねて、「よいしょ、よいしょ」と保育士が言うと、一緒に掛け声をつけて嬉しそうに引いていましたよ。

　本番の畑では、スコップで土を掘り、さつまいもを探します。

自分の手で掘り出せるように周りの土をほぐしながら、「これかな？」と見せると「あった！」と大喜びでしたよ。

「どんな色？」「丸いね」などと、子ども達の気付きを引き出せるような声掛けをすると、嬉しそうに友達や保育士に気付いたことを伝えてくれました。

　１１月には焼き芋をします。

絵本、制作、芋掘りと繋がった活動の最後には、実際に口にしてみます。

「どんな味かな？」ととても楽しみにしている子ども達です。