お知らせNEWS

　入園当初は、保育士に援助され食事をしていた子ども達ですが、給食で使用する野菜や果物に触れる機会をつくることで『食』への興味を示し、今では自分で食べることを喜んでいます。

　給食の前は『おててをふきましょう』と、歌いながらおしぼりで手を拭きます。

食事用エプロンは、ゴムが入った首紐の部分を両手で握り、頭から被って自分でつけてみようと挑戦していますよ。

そしてご飯を前に、手を合わせて『いただきます』の挨拶をします。

こぼしながらも手づかみで食べたり、スプーンやフォークにも興味を持ち、自分で口に運べるようになってきました。

自分でできることが少しずつ増え、『おかわりちょうだい』と手を合わせ、表現する姿も見られています。

これからも子ども達の『食べたい』気持ちを大切にしながら、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにしていきます。