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2022.11.26園だより
2歳児 わかば組 ~ごっこ遊びを楽しんでいます~
休日のお出かけ先や家庭であったことをいつも嬉しそうに話しかけてくれる子ども達は、言葉のやり取りもますます増え、会話をすることを楽しんでいます。
「きょうびょういんいくんだよ」や「かみきりやさんいったよー」という会話の延長で『お医者さんごっこ』や『お料理屋さん』、『髪切り屋さん』などと広がる様子が見られています。
はじめは保育者と子どもの一対一のやり方が、周りにいる子ども達の『何をしているんだろう?』という興味に繋がり、遊びに加わって、面白いと感じているようです。
関わりが広がっていき、子ども同士でもごっこ遊びが盛んに行われるようになりました。
お医者さんごっこでは「いたいところはないですか?」と尋ねたり、お料理やさんでは「おまたせしました」と自分達で見聞きしたことを言葉に出しています。
また、保育者が「お腹が痛いな」と声に出すと、お医者さん役の子ども達が「おくすりよ」と言いながら駆けつけてくれる姿は心が温かくなりました。
子ども達が遊んでいる様子を見ていると、私達大人の姿をよく見て吸収しているのだという発見が多くあります。
これからも一緒に遊ぶ中で関わり方を伝えていき、友達同士の関わりが広がるような遊びを取り入れていきます。