お知らせNEWS

　子どもが着替える時は、保育者の膝の上に座ります。

そこから「足を入れるよ」「おててがでるかな？」と声を掛けながら、

袖口から腕を出すように誘う等して、一緒に着替えをしてきました。

　毎日一緒に行う中で、少しずつ着替えの仕方を覚えてきました。

今では「ぬぎぬぎ、できるかな？」などと誘いかけると、

ズボンを自分で脱ごうとしたり、

持ったズボンに足を入れてみたりといった簡単な着脱をやってみようとする姿が見られるようになってきています。

　ズボンから足を抜こうと持ってひっぱったり、足を通す場所を足先で一生懸命に探しながら頑張っている姿は、とても微笑ましいです。

　子ども達は、ほんの少しだけ手伝うようにすることで、脱いだり履いたりすることができています。

『じぶんでできた』という嬉しそうな表情を見せてくれます。

さりげなく手伝う中で、子ども達の「できたよ」という喜びを一緒に感じていきたいと思います。