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　日に日に暑さが増し、本格的な夏の訪れを感じますね。

８月の夏祭りに向けて、うちわ作りに取り組みました。学年ごとに様々な技法を使って、素敵な作品ができました。

　３歳児は、にじみ絵でアイスクリームを作りました。

小さく折り畳んだ和紙の端に絵の具をつけて、じんわりと色が染まっていく様子に「きれい！」「色が混ざった！」と興味津々な子ども達でした。

アイスクリームの乗ったコーンをはさみで切ったり、飾りを糊でつけたりと、様々な工程に一生懸命取り組んでいました。

４歳児は、ひまわりを題材に、はさみ切りやちぎり絵で作りました。

活動の前に実物のひまわりを観察する時間を設け、「花びらいっぱいあるね」「真ん中の黄色いものは何？」と思ったことや気付いたことを言葉にしていました。

花びらをはさみで切り、ちぎった折り紙をひまわりの種の部分を見ながら貼って、完成させることができました。

　５歳児のテーマは、海の生き物ということで、海の写真や魚の図鑑を見て「どんな風に作ろうかな？」とイメージを膨らませていました。

絵の具で海の色を塗る時も、鮮やかな青や夕焼けで赤く照らされた色合いなど、個性が表れていました。

画用紙で魚をはじめ、生き物を思い思いの形に切って貼り付けました。

タコやクラゲなど、ユニークな形のものもあり、楽し気な雰囲気に仕上がりました。

　うちわの完成に、夏祭りへの期待も高まっている子ども達です。

当日は、夏祭りの雰囲気を子ども達と一緒に存分に味わいたいと思います。