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　子ども達は好奇心旺盛で最近では、「自分で！」と、なんでも自分でやってみようとする姿がよく見られるようになりました。

　４月当初には、保育士と一緒にやっていたズボンの着脱も、今では自分で足を通せるようになってきました。

同じところに足を入れていたり、おしりのポケットが前に来たり、微笑ましい様子もよく見られます。

子ども達がズボンを履く時には、保育士があらかじめズボンを広げて置き、足を通す時にはそっと裾を引っ張って、自分でできるようにさりげなくお手伝いをします。

「できた！」と達成感を味わった子ども達の表情は、とてもキラキラして自信に満ちています。

最近では、保育士が着替えを用意していても、自分でロッカーから服を取り、「これ！」と、衣服を選ぶこともあります。好きな色や柄など好みがあるようです。

　戸外へ行く際には、ロッカーから帽子を取って被ろうとしたり、靴を履こうとしたりしています。

表情は、とても真剣で子ども達にとっては、身の回りのことも遊びと同じで、「面白そうだから、やってみたい」と、楽しんでいます。

　時には「手伝って」と甘えることもありますが、そんなときには頑張ることを少し休憩して、気持ちを受け止めて一緒に行っていきます。

甘えたり頑張ったりを繰り返しながら、いつの間にかできていくように感じます。

　これからも「自分でやりたい！」という子ども達の気持ちと、「できた！」という日々の積み重ねを大切にしていきます。