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　残暑がまだまだ続きますが、日陰で水分補給をしながら戸外遊びを楽しんでいます。

春は、園庭で周りの様子を見ながら座ったり、抱っこで外気浴を楽しんでいたつぼみ組の子ども達も、成長して活発になってきました。

自分で這ったり、歩いたりすることが楽しい様子で「お外に行こう」と声を掛けると、帽子が片付けてある場所を指差し『はやくいこうよ』と言うように嬉しそうにしています。

友達が先に帽子を被せてもらっていると、自分の頭を両手でポンポンと叩いて「ぼうし　ちょうだい」と伝えてみたり、部屋の出入り口まで行き、ドアが開くのを待ちきれない様子で、声をあげたり手を振って「おいでおいで」をしながら保育士を呼んでいます。

テラスで靴を履くときには、座って「足を入れてごらん」と言いながら保育士が靴をもって足を入れる場所を指差したりして知らせると、少し足を持ち上げて入れてみようとする仕草も見られますよ。

　外では友達が何かを見つけた様子に気付くと、『なにがあったのかな？』と興味を持って近づいて行き、一緒に見たり触ったりする様子も見られるようになりました。

友達と一緒に見つけた虫を掴んで見つめていたりする小さな後ろ姿は可愛らしいですよ。

これから秋になりたくさんの自然物に触れられる季節なので、戸外遊びをたっぷり楽しんでいきたいと思います。