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　わかば組では、『いすとりごっこ』という集団遊びをしています。

椅子取りゲームとは違い、椅子を減らさず、音楽が止まったら空いている椅子に座る遊びです。

初めて椅子取りごっこをした日は、丸い形に置かれた椅子を見て、「なにがはじまるんだろう？」と不思議がったりする様子が見られました。

　最初は保育士が実際に動いてみながら、ルールの説明や約束事の確認をしました。

保育士の話を聞き、「できそう！」「やってみたい！」とより期待が膨らんでいましたよ。

まずは全員が椅子に座れたことをみんなで確認し、ゲームスタートです。

音楽が流れると、嬉しそうに椅子の周りを歩いていました。

保育士が曲に合わせて「１，２，１，２」と言うと腕をより大きく振る子や、一緒に掛け声を言う子もいて、より楽しい雰囲気になっていきました。

回数を重ねていくうちに、椅子に座っていない友達に「ここだよ」「あいてるよ」などと、一生懸命に教える姿も見られるようになりました。

これからは遊びを展開し、椅子取りゲームやフルーツバスケットも取り入れていきます。

また、友達と一緒に遊ぶ面白さを感じ、関係性を深められるよう関わっていきます。