お知らせNEWS

　先日、園周辺の散歩に出かけ、秋の自然物にたくさん触れました。

　子ども達は、発見したものを声に出したり、指を差したりして教えてくれます。

その瞬間の子ども達の目は、キラキラと輝いています。

保育士が自然物の名前を知らせると、嬉しそうに「〇〇！」と言いながら、友達に伝える姿もあります。

触れる瞬間はドキドキする子もいますが、保育士や友達が触っているところを見せると、同じように触れ、友達と笑いあいながら観察しています。

　また、風が吹くと葉っぱが舞い、その様子を歓声を上げながら見る子ども達です。

「気持ちいいね」という保育士の言葉を聞き、気持ちよさそうに笑顔を見せてくれたり、思いきり走って元気いっぱいに身体を動かしています。

一緒に爽やかな風を感じながら、側で楽しそうにしている子ども達の姿はとても微笑ましく感じます。

歌や手遊びが大好きな子ども達は、「どんぐりころころ」や「とんぼのめがね」の歌を歌いながら、自然物を探していますよ。

今後も、子ども達の発見や気付きを一緒に喜び、もっと知りたい、触れたいという気持ちに寄り添って関わっていきます。