お知らせNEWS

　少しずつ暑さが和らぎ、戸外でも快適に過ごせる日が多くなってきました。

子ども達は運動会の練習の合間や夕方の時間に、こどもの森で遊ぶことを楽しんでいました。

運動会を通して、身体を動かすことが大好きになり、サッカーやかけっこ、氷鬼ごっこなど遊具を使わない遊び方にも興味をもっていましたよ。

かけっこをする時には、「お名前を呼びまーす！」と子ども達が先生役になり、保育者の真似をする可愛らしい姿も見られました。

　室内では運動会ごっこが盛り上がっていました。

「みどりさん（5歳児）のカステラの曲にしてー！」と、日々子ども達から曲のリクエストがあり、友達の遊戯曲も大好きになっていました。

自分たちの学年の曲が流れると、目をキラキラさせて友達に教えながら嬉しそうに表現する姿はとても微笑ましかったです。

運動会で得た大きな自信が、友達と一緒に共有する喜びにも繋がっていることを感じました。

　運動会の取り組みの中で、子ども達は演技中に登場する言葉で

「あっちかな♪のところが可愛いって言われた～！」

「みどりさんの布を揺らすところが上手だった！」など、

言われて嬉しかったことや友達の格好良いところをよく言葉にしていました。

良いところを言葉で伝え合う経験は、こんなにも一人ひとりを活き活きとさせてくれます。

これからも、友達同士で言葉のやり取りができる機会をたくさん作っていきたいと思います。