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　心地良い秋風の中、子ども達はこどもの森でのびのびと身体を動かしています。

砂場遊びや三輪車、探索など、思い思いの遊びを楽しむ姿がありますよ。

　運動面では、身体のバランスが安定してきて、押し車を動かしたり、大きなスコップで穴を掘ったりすることも援助なく出来るようになりました。

最近は、ジャングルジムにも挑戦しています。

まだ少し怖さを感じるような場面もありますが、「ここにこの足を置いて、この手はここを掴んで・・・」と具体的に知らせることで、少しずつ身体の動かし方を理解しています。

　また、砂場遊びでは、「ケーキを作ろう」「次はこっちに入れる？」など、子ども同士でイメージしたものを一緒に作る姿が増えています。

自然物をさりげなく近くに置くと、「どんぐりものせよっか！」とイメージがさらに広がっていますよ。

先日は、「あー！こぼれちゃった」「また作ればいいよー」と優しい言葉が聞こえてきて、ほっこりする場面もありました。

帰り道に収穫したザクロは、包丁で切って触れてみました。

自然の中で思いきり遊んで、自然物に触れる中で、これからも季節ならではの活動を楽しんでいます。