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　今年も、残すところあとわずかとなりました。

クリスマスおたのしみ会での劇に向けた取り組みの中で、『頑張りカード』を作りました。

雪だるまを作ったり、キラキラの星を貼って完成させていましたよ。

カードの中にある日付にシールを貼りながら、残りの練習回数を数えることを楽しみにしていて、

「あと本番まで３回だね！明日も頑張るぞ！」と毎日の意欲にも繋がっていました。

「今日は、大きな声を頑張ったね！」と、

友達同士で頑張る姿を認め合いながらシールを貼る様子も見られ、子ども達の生き生きとした姿に繋がったように思います。

　年末年始に向けた活動も楽しみました。

子ども達は、１１月に春から自分たちで育てていた稲を収穫し、もみすりまでの作業を体験しました。

そして、そのお米を先日試食しました。

その時の稲穂を使って、しめ縄を作りました。

子ども達に紹介したときに、

「お米の稲で出来るの？すごーい！」

と新しい発見をしたようなまなざしでしめ縄への関心も一気に高まっていましたよ。

しめ縄用の飾りを作る日、朝、登園してくると、

「私、おうちでお花の作り方を考えてきたよ～」

「私は金の扇を作るから」

と言ってあっという間に、作りあげていた子ども達です。

　完成すると、「これで神様がすぐ入ってくれるね♪」と友達同士の可愛らしい会話が聞こえてきました。

こんな風に何気ない会話の中に、心のこもった一言が聞ける瞬間は素敵ですね。

来年も、温かい心を持った子ども達が幸せな一年を過ごせますように・・・☆