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　クラスでは室内遊びの中で、白い紙に自分で考えたすごろくを描いて遊ぶこの姿が多く見られました。

そこで集まりの時に、すごろく遊びをしているお友達の姿を紹介しながら、

「クラスみんなで楽しむすごろくを作ってみる？」と子ども達に提案してみると、

「いいね～」「面白そう～」「やりたーい」と言う声が上がり、

もも組のすごろく作りが始まりました。

「紙の大きさはどうしようか？」から始まり、話し合いで模造紙２枚分の大きさに決定です。

マスも一人２マスずつ上下左右「どこにしようかな～」と貼りながらオリジナルの道が出来ました。

すごろくの名前はなんと「みらくるチャレンジすごろく」です！！

　さぁ２チームに分かれてすごろく大会が始まると一喜一憂しながら大盛り上がりでした。

負けていたチームが途中で＜一番と交代＞のマスにとまって大逆転が起こったり、♪のマークでは楽しく歌を歌ったりしました。

☆のマークは３枚のカードから１枚引くラッキーチャンスカードです。

戻ったり、進んだり、ワープをしたりと、何が起こるか分からないハラハラドキドキの展開に、みんな目が離せない様子でした。

子ども達も「次は３を出してー」と願う子がいて「がんばれー」とチームが一つになって応援をしていました。

　マスの案も子ども達の考えで決めましたが、なんとみどりさんのお友達からは「1，3，5が出たら出た数進む、２，４，６が出たら出た数が戻る」と案を出した子がいました。

凄いですね～なかなか大人もすぐには思いつかないことなので、子どもの考えに驚かされることばかりです。

今後も子どもの姿から保育を展開していきたいと思います。