お知らせNEWS

　最近、戸外でサッカーの試合や鬼ごっこを楽しんだり、室内でカードを使った遊びをする姿をよく見ます。

どの遊びの中にもルールがあり、友達と話しながら遊びを進めています。

そんな子ども達に、先日、集団遊びをいくつか紹介しました。

みんな興味津々で保育者の話を聞いていました。

まず、最初に紹介したのは「猛獣狩りに行こうよ！」です。

リズミカルな歌が子ども達の耳に残るようで、すぐに覚えて口ずさんでいましたよ。

遊びに出てくる動物も子ども達が決めました。

登場する動物の文字数に合わせてグループを作る時も、「チンパンジーは6人だ！あと1人！〇〇ちゃんおいで！」と、自然にたくさんの友達と関わる姿が見られました。

「なべなべそこぬけ」や「ハンカチ落とし」もしました。

この２つは伝承遊びでもあります。

子ども達に「みんなのおうちの人やおじいちゃん、おばあちゃんも知っている遊びだよ！」と紹介すると、「えー！先生のおじいちゃんも知っているの？』「先生のおじいちゃんは何歳？」と、なんともかわいい言葉が返ってきました。

伝承遊びは会話が広がる素敵な遊びだなと、子ども達の姿から感じました。

　新しい遊びの中で生まれる子ども達の関係性の広がりや、伝承遊びの中で感じる世代を超えて多くの人と繋がることが出来る喜び。

子ども達にも、様々な遊びの中で多くの人と関わる楽しさをこれからも感じてほしいと思います。

伝承遊びは、ぜひご家庭でも楽しんでみてください♪