お知らせNEWS

　寒さの中にも、少しずつ春の温かい日差しが感じられるようになりました。

子ども達も春を待ちわびていたかのように、戸外遊びやお散歩をいつも以上に楽しんでいます。

　散歩に行くと道端に咲いている花や草に興味を持ち、手に取り喜んでいます。

「これは”ぺんぺんぐさ”だよ」

「たんぽぽさんみつけたね。かわいいね。」

と子どもが見つけた物に、保育士が寄り添いながら言葉を掛けると、より一層楽しそうな笑顔を向けてくれて、春の日差しのように保育士も穏やかな気持ちになります。

　「はっぱ！」「おはなさん」と言葉もよく出るようになり、お友達が持っている葉っぱと自分が持っている葉っぱが同じことに気づき、「いっしょー！」と喜ぶ、とても可愛い姿も見られました。

１人の子が「あった！」と声を上げてフェンスの向こうをのぞき込むと、『なにがあったの？？』とみんなで並んで一生懸命に探している場面もありましたよ。

　これからも、子ども達のたくさんの発見を大切に過ごしていきたいと思います。