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　先日、バスに乗って油山市民の森まで行ってきました。

バスに乗って出かけるのが初めてな3歳児は、うきうきわくわくしながらとっても嬉しそうでした。

　到着すると、ガイドさんから山には危険な生き物もいる為、自分たちの身を守るための約束を聞きましたよ。

問いかけながら一緒に考えることで、子ども達も真剣に耳を傾けて聞く姿が見られました。

　山の中へ出発すると油山に行く前にお部屋で「こんな生き物に出会えるかもしれない」「こんな植物あるかもね」と写真で紹介をしていたので、さっそく「紫色のお花見たことあるよね」「ノアザミじゃない？」と発見を喜ぶ姿も見られました。

　山道を歩く中で、子ども達は見つけた虫や植物はガイドさんがなんでも教えてくれるので、‟見つけては止まってじっくり観察をする”を繰り返しながら進んでいましたよ。

　そんな中なんと！！手で触れる「毛虫」と出会いました。

苦手な子や驚く子が多いかな～と思っていましたが、びっくりするほど人気で「私も触りたい」と興味津々でした。

子ども達の恐れない探求心ってすごいですね！！

　他にも「よもぎ」を手で揉んで匂いを嗅いだり、「クサイチゴ」を味わってみたり、オタマジャクシの池で「おたまじゃくし」を見たりと自然豊かな山で五感を感じる経験が出来ました。

　保育園に戻っても「楽しかったね、また行きたいね」と話す子がたくさんいて充実感を味わえているようでしたよ。

　今後も四季の変化に触れ、発見を楽しむ心を大切にしながら、子ども達と関わっていきたいと思います。